最近では少数精鋭でも技術のある個人のクリエーターがディレクションし動画制作を受注されているケースは多いと思います。
実際私のような個人事務所でも動画の案件は多いです。
しかし、クオリティを落としてまで少人数が良いとも言い切れません。
いかに現代の撮影機材を面白く使用しながら、アングルや表現にこだわれるかも重要な要素だと思います。
今日はアクションカメラGoProを現場で便利に、また楽しく撮影できるアクセサリーを3つご紹介します。
2つ目、3つ目は、別ページで詳しい記事も併せて是非ご覧ください!!
クリックできる目次
①主観で撮る|POV撮影にバッチリ!
Ulanzi GP-16 3-in-1 強力磁気 マグネット クイックリリースブラケット
まず一つ目は、磁気により洋服などに直接GoProなどのカメラを装着できるアクセサリー!
YouTuberのPOV撮影にはとても最適ですね。
ハンズフリーでスチール撮影、ポートレート撮影など、どのように撮影しているかユーザーにも伝えやすい表現の1つだと思います。
メイキング映像などでも“主観”で撮れるので面白いと思います。
胸につけてみたり、自撮り棒や磁石でくっつく場所にも設置できるので楽しいです。
POVとは? |
「point of view(ポイント・オブ・ビュー)」の略で、視点や観点、見方といった意味だが、映像や撮影の領域では「一人称視点」で撮影する「主観ショット」「視点撮影」のことを指すことが多い。 |
【対応機種】 | GoPro HERO10/9/8 MAX DJI Osmo Action 2 Insta 360 |
【セット内容】 | ・インターフェイスボード X1点 ・アダプターパネルX1点 ・バックボードX1点 ・ストラップX1点【仕様】 |
耐荷重 | 250g |
吸着力 | 20N |
注)厚みのある衣類への装着の際は吸着力が落ちますので必ずテストをしてからご使用ください
チェストマウントなどを使用するのはちょっと恥ずかしい方なんかにはちょうどいいかと思います。
【メリット】 |
・撮影時の取り替え速度の向上 ・ハンズフリーでPOV撮影など両手が使えるのがとても嬉しい ・重そうに見えてたんですが意外とそんなことはなく磁力も結構あります ・くっつきそうな壁を撮影現場で見つけると嬉しくなりますね、撮影の妄想が膨らんできます |
【デメリット】 |
・GoPro社純正品ではございません、保証はなく本人責任になります ・使用の方法などは個人の責任になっているので、機器の破損には要注意を |
②俯瞰撮影|卓上から手元を撮りたい!
卓上アームCLAMP KIT II
【メリット】 |
セッティングが簡単。誰でも「俯瞰」撮影が気軽にできる。 撮影中は両手が使えるのは本当に楽ですし、自分自身でモニターを見ながら雲台も加え細かく調整できます! |
【デメリット】 |
高さは自動ではなく固定なので若干画角やピントの調整は必要(一眼ミラーレスであればオートフォーカスついてますかね) サイズ的にはコンパクトではないけれども、ZOOM会議でも重宝しています。 |
詳しくは以下別ページでもご紹介しています!併せてご覧くださいませ!
【GoPro9】俯瞰撮影に良い組み合わせ三脚ではなく卓上アームみっけ!
③角度かえた視点|さまざまなところに挟める万能クリップ式アクセサリー!
HTWON クリップ式
【メリット】 |
・楽器演奏など、三脚やデスクからの撮影演出(例:ギターのネック側からなど) ・壁や部屋のどこかに設置、描いたりつくったりする作業などの撮影 ・PCの少し上に置いておもしろい位置からのWebカメラとして使用する |
【デメリット】 |
耐久性、約179gて実際はミラーレスのボディとレンズだと不安定かもしれません。 ですのでアクションカメラをおすすめします! |
【カメラワーク】万能雲台クリップ発見!これ1つでいろいろな演出をする方法!
まとめ
ちょっとした工夫や道具で毎日の撮影も楽しくなるし、どの視点で撮影するかも表現として学びにもなるので今後も遊びながら画作りしていけたらと思います。
それにしても本当に便利なグッズがたくさんありますね。
小型の360度カメラなども地方撮影で使ってみたいのでまた情報を集めなければと思います!