毎年気温が上がっていませんか?今年は35°cは当たり前でしたね。
電気代も上がり、いつもより機材購入も少なめ…。
猛暑の中、汗だくになって撮影することも多々あったことでしょう。
動いていなくてもモニターの前で作業しながら汗だくな日々も。
更に暑さに加え、歳を重ねると筋力も次第に落ちてきて(40超えたあたりから特に)
ここ数年、カメラボディやレンズはもちろん周辺機器も多く扱ってレビューしていますが、そういった技術やセンスとは別で、今日は「体力」のお話。
スポーツの秋!新しい趣味をお探しの方にもぜひ読んでみてください!
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“屋外”の撮影で体力を消耗する原因と対策
カメラマンてスタジオで照明組んであまり動かず撮影しているイメージってありますか?
もちろん物撮りや宣材的なものは多いかしれませんが、意外と動き回ってるんですよね現場で。笑
<現場で体力を使う理由> | <水泳に必要な筋トレで対策できそうなこと> |
現場で走り回る | 太ももやお尻など大きな筋肉は水中のウォーキングでも膝の負担を減らしながら鍛えれる。 スタートダッシュや、ビート板を使ったバタ足なんかも足や腰の筋力つくと思います。 |
地面にへばりつく (変な体勢で撮影) |
背筋を鍛える。水泳はバック(背泳ぎ)以外は“うつ伏せ”なので割と似ているかなと。 体幹なども鍛えれるので全体的に軸がぶれなくなると思います。意外にまっすぐ浮くって難しいんですよね、お尻が沈んでしまって。 |
重い機材を持ち運ぶ | 飛び込みの練習ができる水泳場は都内に少ないので、荷物をリュックに入れて少し離れた辰巳駅あたりの会場に向かうのは「歩く」良いトレーニングです。ホームから地上までの階段もいい運動です。(水泳に必要なものは実際のカメラ機材よりは全然軽いので軽運動として) |
カメラ2代持ち &レンズ交換 |
カメラを持つときの格好は「三角筋」「上腕二頭筋」あたりを使うと思うのです。 鉄アレイなど使ってサイドレイズなんかがオススメです。 ストラップつけてカメラぶら下げるので「僧帽筋」や「広背筋」なども鍛えておくと首への負担も減らせる気がします。 |
「水泳」の良いところは上記のトレーニングの負担が「浮力」によって軽減できるということでしょうかね。
結局、大きな筋肉から鍛えていくと「大胸筋」もついていきますから。笑
結論、経験から言うと膝への負担が少ない「水泳」が私は体力作りに非常に良いなと思いました。
ジムによっては法人は特別な入会プラン、個人事業主は青色申告会の福利厚生などもありますよね。
お風呂やサウナがついているジムも多いので疲れをとりリラックスできますよ。
水泳をはじめてから体重も減量、血圧も正常値へ。
今のところ、良いことしかないです。
私が水泳を始めるにあたって必要なもの・準備したもの3選+α
◎キャップ(メッシュもあるといい)
練習用にはソフトシリコンのもの、レースはシリコン
そうそうデザインのお仕事も本業でやっていますのでウェア(メーカー)サイトを見るのも面白いですよ。
例)デザントなど
最近は洋服のブランドともコラボしているものも多くおしゃれなものも増えてきましたよね。
過去に兵庫県の高校のバレーボール部のTシャツ(練習着)のデザインなどもさせていただきまして、最近は何年か連続で優勝が続いているようで嬉しく思います。
◎ゴーグル
私は使い捨てコンタクトなので本来は度のついたゴーグルが良いのだと思います。
購入方法は少し面倒くさいです(片方づつとか、度の測り方とか)。
しかし、仕事の合間にパパッとプールに行くとなるとコンタクトの取り外しは困難。
1日2回も使い捨ててしまうと浪費になっちゃうので…
ですので通常のゴーグルをコンタクトつけたままで通う日も多いです(自己責任)。
菌がコンタクトについたままだと目の病気になるので、後に予定がない時は水泳後はメガネにすぐに変えます。
◎水着
練習用2着と、レース用3着は分けて使用してます。
が、そんなに高いものは買ってないです。¥7000~¥10,000くらいのもの。
枚数買うと…それなりにいっちゃいますが(レースに慣れている人は1レース1着だとか)
レースとレースの間が短い時はそのままですが、時間が空くようでしたら着替えるようにしています。
体冷えちゃうので。
◎インナー
これは正直好みでしょが、私はインナー着用しています。5枚くらいもってる。笑
※大会はインナー履いていません
もし足をよく攣る人はこういった漢方なんかも準備してると良いかと思います。
肌が敏感で乾燥する人は保湿のジェルなんかもあるといいかも知れませんね。
リュック(小物類)
試合などに出場される場合はセキュリティーも大事かと思われます。
バックパックに水着の着替えや小物を詰め込んで鍵をかけて泳いでいます。
貴重品はコーチやチームスタッフに預けていることが多いと思います。
バックパック。 大会の会場は靴を履き替えることが多いと思います。 サンダルを収納できるものもいいですよね。 |
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セーム。 通常のタオルよりも吸収性が高い。 水分をふき取ったあと、絞ればすぐにまた吸収性が復活する。 |
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ゴーグル入れ。 カラビナでサイドポケットにしまうのは良いかもしれませんね。 |
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水着入れ。 コンビニやスーパーでもらう袋に 濡れた水着を入れていたんですけど、 さすがに防水のポーチ買いました。 |
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防犯用の鍵。 TSAロックのもの。3桁のダイヤルロック。 また鍵で開錠する南京錠としても使用可能です。 |
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ビニール財布。 大会の日は基本的にはカードは持ち歩かない。 PASMOと札何枚か、小銭で十分だろう。 |
【おすすめ】小型カメラ散歩に最適バッグ!サコッシュ+3点万能ストラップ!!
まとめ|体力づくりだけではなく、得るものが多い夏でした。
フリーランスで活躍するカメラマンのスキルとして、コミュニケーション能力も必要だとずっと思っています。
お客様との会話には“共通”の趣味なんかも取り入れてみるといいかもしれませんね。
相手の意図をくむ時にもこうした普段からの会話が役に立つことも多いはず。
私は昔から30代は地域のバスケットボールチームで遊んでいたのですが、足の怪我が多いので仕事に差し支えるなと。
43歳からは水泳(マスターズに入会は45歳〜現在半年ほど)をして楽しみながら“体力づくり”をしています。
日本人は働きすぎなので、心とカラダのバランスを整えるためにも趣味の時間を大切にした方がいいなと感じています。
コロナ禍で外出が制限されていた時期を思い出すと、こうやって外出して緑のある大きな公園に足を運ぶとほっとします。
意外と「運動」をしているときにデザインの“アイデア”が浮かぶことも多いですしね。
みなさん健康第一に「運動」でしっかり“運”を動かしていきましょう!!!
来週末から地方で行われる大会にも行ってきます。
美味しい地産地消のお料理や観光名所にも行ってみましょうね。そういう楽しみもあるんだなと…最高じゃないか。
コンデジをポケットに忍ばせておこうと思います。
みなさんもしっかり体力つけて、撮影、お仕事もろもろ頑張りましょう!!!
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