動画編集終了間際、プレミアの「書き出し」画面見て…あれ?
こんなやった?
と見覚えがない。笑
“日進月歩”
日々変わりゆくUI
撮影でも一苦労、ついてゆくのも一苦労。
やめて。お願い。おじさんついてゆけなくなる。。。

わかるー!って思ったあなたはきっと同世代。
Premiere Pro (ver 22.4.0)
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シーケンス設定を再確認し“書き出す”準備
忘れた人はコチラ。
【おすすめ】Premiere Proシーケンスの1番良い設定は納品の“書き出し”を意識する!
【重要】
✅リニアカラーで合成(GPUのアクセレーションまたはレンダリング品質の最大化が必要)
にチェックを入れておきましょう!
後ほど説明しますが、「MacOSで起こる書き出しの際に彩度が低下してしまう問題」の解決のため。
と同時に、「環境設定」>「一般」> ✅ディスプレイのカラーマネージメント(GPUアクセレーションが必要)
ここにもチェック入れておきましょう。
YouTubeにアップするための書き出し設定
メディアファイル、ビデオ
【映像】コーデックの種類「ProRes」「H.246」をより深く理解したいのだ。
上記の記事にも書きましたが、
YouTube推奨フォーマットは「H.246」コーデック MP4形式ですので、
書き出し設定は「H.246」で考えて進めていきますね。
サイズもシーケンス通りでございます。
オーディオ
【おすすめ】Premiere Proシーケンスの1番良い設定は納品の“書き出し”を意識する!
マルチプレクサー
マルチプレクサーとは?
名前 | 略 | 英語 |
マルチプレクサー | MUX | multiplexer |
MUX(multiplexer)= 複数のデータストリームが 1 つの信号に組み合わされます
※「MUX」と表現された場合「multiplexer」の略
エフェクト
Webサイトでよく見かける「MacOSで起こる書き出しの際に彩度が低下してしまう問題」
Macユーザーのレビューを拝見すると、LUT当てると解決してそうですので、以下にLUTのダウンロード先を!
LUTファイル(QT Gamma Compensation)
変更前:QT Gamma Compensation.cube.txt
変更後:QT Gamma Compensation.cube
※[情報を見る]-[名前と拡張子]から.txtの部分を削除
メタデータ
メタデータには、「作成日」「ファイル形式」「タイムラインマーカー」などの情報を含めることができます。
必要あらば、チェックを!
一般
Premiere Proは、新しいメディアをレンダリングするのではなく、Premiere シーケンス用に既に生成されたプレビューファイルを使用して書き出します。
このオプションは、書き出し時短に役立ちますが、選択したプレビュー形式によっては品質に影響する場合があるそうです。
まとめ
自分がつくりたい動画の規格に合わせてシーケンスを設定してきたように、「書き出し」もまた同じようにクライアントや自分でアップしたい場所に合わせてみてくださいませ!何度も触って自分なりにまとめてみました。
そして正解をお話ししたというよりは、自分なりにいくつか「書き出し」てこうなのかもと思うもの記録しておきます。参考まで。
【おすすめ】Premiere Proシーケンスの1番良い設定は納品の“書き出し”を意識する!