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【コスパ最強】Hollyland Mars 400Sのワイヤレスビデオシステム|製品仕様
SDI/HDMI Wireless Video Transmission System Hollyland Mars 400S (ホーリーランド マーズ 400エス) |
トランスミッター ×1 |
レシーバー ×1 | |
アンテナ ×5 | |
ACアダプター ×1 | |
エクスパンション ×1 | |
ホットシューアダプター ×1 | |
USBアダプター(Type-A – Type-C) ×1 | |
ダボネジ ×1 |
現場での配線本当に大変ですよね。特にカットが変わるたびに移動先での配線問題!
・ライブ配信、このケーブルの長さだとちょっとこの位置にカメラおくの配線難しいよなぁ
・撮影現場の広さ的にたくさん機材持ち込みたくないなぁ、確認用のモニターだけ外に出せないかな
・動画時の構図や露出を複数人に確認してもらいたいからにワイヤレスで飛ばすか
というよな場合にかなり役に立つかと思います。
“現場で配線や確認作業をそこまで難しく考えることもなく映像をワイヤレスで表示できる”そんな機材です。
現場での使用感!結論から言うと買いです!
昨今、コロナの影響もありできるだけ少人数での現場が多くなっていると思います。
ワンオペレーションから中規模でも時短できる十分使用できるコスパの良い機材だと思いました。
少し気になったのが、カメラに装着時Hollyland Mars 400Sとボディのフルフル(HDMI)を繋ぐケーブルの組み合わせのチョイス、ボディの端子の位置やでケージとかそれぞれに重さやバランスを工夫が必要かもです。(現場でもケーブルの先が折れないように結構気にしています)
でもそれは準備の段階で解消できる要素ですので、ケーブルの煩わしい配線が減るだけでも時短になることは間違い無いでしょう。
外観はどんな感じ?私好みのブラックでかっちょいい感じ!!
ソリッドでメタル製な感じです。
アンテナの部分はプラスチックになってます。
そこまで軽くは無いですが機材の負担になるような重さではありません。
・送信機も受信機もほぼ同じ形
・ボタンは3つ付いていてほとんどシンプルな操作
側面/端子は何があるの?これは知りたいところだと思う!
■type Cの端子
・「ファームアップデート」
・モバイルバッテリー等「給電用」
■HDMIの映像端子
2つの用途受信機、送信機側ともにフルフルであります。
■SDIの入出力端子
ブラックマジック、RED、映像シネマカメラや業務用で使用するもの
(注意)どんなバッテリー?付属していないので、一緒に購入を!
■注意事項
購入時の注意しておくべき点として、HDMIケーブルとバッテリーが付属していないので必要になります。
ちなみに余談ですが私は映像の撮影の際に使用する液晶モニターのNPバッテリーを使っております。
いろいろ種類があると思うのでアマゾンとかでサードパーティーのバッテリーとかもいっぱいあると思いますので探していただければと思います。
一応リンク貼っておきます。
【NP-F980】我が家は毎日“充電祭り”大容量リチウムイオンバッテリーパック
(接続方法)おじさんでも簡単にセッティングできるって本当ですか?
☆受信機(レシーバー)※最大2台まで同時接続可能。
①モニターに装着
②真ん中のボタンを長押し3秒くらいでメニュー色々出てきます。
「チャンネルスキャン」
※混戦状態を確認、チャンネルをみつける
言語は「日本語」でいいんじゃないですかね。
それ以外の設定はそこまで必要ないかも(私は)
☆送信機(トランスミッター)
①カメラに装着
<シーンモード>
■イメージモード(画質優先)購入時
■バランスモード(自動)
■スピードモード(低遅延)
これも読んだそのままですね。
セッティング。。。ほんとこれだけじゃないかな?笑
意外と簡単でしょ?
歳をとってくるとね、これくらいでいいんですよ。
現場での用途は?クライアントとイメージ共有が必要??
・Youtubeの動画時の構図や露出確認用に
・クライアントはじめ複数の人に撮影内容をリアルタイムで見てもらう
伝送できる映像の最高画質は1080p 60fps
4Kの1/4の解像度に相当するFHD(フルハイビジョン)
↑こんな感じで最大で4台のスマートフォンやタブレットとWi-Fi接続を行い、ワイヤレス外部モニターとして利用可能
この場合は“送信機トランスミッター”のみで大丈夫です!
これがまた便利!!
スマホとかiPadとかそういったものは専用のAPPd(アプリ)で読み取るとこのように外部モニターになります。
屋外で利用することができますか?(屋内のみです!)
残念ながら。。。
5.15GHZ-5.25Ghzを使用しているため、屋外での使用はできません。屋内でご利用ください。
レンタルでもいい?費用はどのくらい??
レンタルの費用が高いか安いかは利用頻度で考えるといいかもですね。
普段からリモートでATEM miniとかも利用してライブ配信や録画される場合は買ってしまっても良いかもしれませんね。
これあるとライブ配信にはとても便利かと。
本当、数ヶ月に1度でしたらレンタルでもいいかも。
私はちょこちょこ必要なので今後の撮影回数考えると、速攻買いました!
正直、機材に投資してもきっと1本仕事したらで回収できるでしょうし!
免許、資格が必要でしょうか?
免許、資格は不要です。
まとめ
というわけで、今後の撮影現場も楽しみになる機材が事務所に増えました!
ワンオペレーションから中規模でも時短できる十分使用できるコスパの良い機材だと思いました。
みなさんも良き作品作りに是非試してみてはいかがでしょうか?
そろそろ2020年度版の「都内、地方のワンオペで使用している撮影機材」の記事を書かないとですね。(追記:2021年→ここ数年で随分変わってきたので)
今年はリモートに伴いいろいろ機材揃えたので!!
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